生後6ヶ月になった子どもを連れて、
初めての2泊3日の旅行に行ってきました!
子連れ旅行だと、どんな宿に泊まったらいいのか、
迷惑はかけないか…とかお風呂は?ご飯は?
どうすればいいのー!!!とお悩みのママやパパも多いはず。
いちごもそうだったんですが、
今回、いちごファミリーが利用した関西の宿が
2つとも赤ちゃん大歓迎の素敵旅館だったんです!
大人はゆっくりと食事を楽しめたし、
赤ちゃんもリラックスできる施設だったので、紹介させてください♪
(今後、旅行の回数が増えていけば更新していきます)
・子連れ旅行で行ける関西の温泉宿を探している
・旅行するなら、料理やお風呂など大人も楽しめる宿が知りたい
・旅行を楽しい思い出にするため、子連れ旅行の持ち物や車移動についても知りたい
このような方におすすめの記事です。
子連れ旅行のチェックリストもつけていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
子連れ旅行 関西のおすすめ宿
旅行を関西で子連れでするなら…どこ?
ということで、今回いちごファミリーは滋賀県に行ってきました!
それぞれのお宿を
料理(赤ちゃんも含む)・部屋・おむつ・寝具・風呂・アクセスの項目ごとに紹介します。
滋賀で子連れ旅行! 1泊目 料理料亭やす井(滋賀・彦根市)
![料理料亭やす井](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1679-800x533.jpg)
食べることが大好きな私たち夫婦が選んだお宿は、
滋賀県の彦根市にあります。
まず、決めての一つはお肉でした笑
日本最古のブランド牛、
近江牛をしゃぶしゃぶでいただけるプランがあったんです!
![料理料亭やす井 近江牛しゃぶしゃぶ](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1816-800x533.jpg)
無類の肉好きのいちごにとっては、
興奮しまくりの夕食でした。
料理旅館というだけあって、
出てくるお料理は全て綺麗に盛り付けられていたのもワクワクしました。
![料理料亭やす井 近江牛](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1811-800x533.jpg)
そしてありがたいことに、
今回泊まったお部屋では部屋食が可能でした。
これがもう一つの決め手です。(できる部屋とできない部屋があります)
0歳児がいると、どうしても食事中にぐずったらどうしようとか気になって
美味しいものも喉を通らなくなるというか…
それが嫌だったので、
赤ちゃんも私たちもリラックスできる
部屋食可能なお宿を選択しました。
離乳食については、持ち込みが可能で
お伝えすれば温めることができます。
(私たちは、1回食の時期だったのでミルクで済ませました)
![料理料亭やす井 部屋](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1659-800x533.jpg)
お部屋は畳で広々、
ベビーもリラックスしていました
![料理料亭やす井ひのき風呂](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1653-800x533.jpg)
![料理料亭やす井おむつ用ゴミ箱](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1654-800x533.jpg)
部屋にはおむつ用ゴミ箱✨
が用意されていました!
![料理料亭やす井朝ごはん](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1823-800x533.jpg)
寝るときは、親との添い寝スタイル。
布団を用意するかどうかで値段が変わります。
赤ちゃんだったらシングル布団✖️2の間に寝かせる形で十分でした。
内風呂がヒノキ風呂で、
大浴場にいけないベビーも湯船につかって
お風呂を楽しむことができることも良かったです。
シャワーだけではかわいそうかな、
かといって大浴場に生後半年の赤ちゃんを連れて行くわけにもいかないし…ということで
子どもには初めてのヒノキ風呂を
パパと堪能してもらいました♪
このお宿でのお風呂の入り方としては、
パパが膝の上でベビーを洗う、
脱衣所でバスタオルを持って私が受け取るというパターンにしました。
(このお宿は、地下300メートルからくみ上げた軟水のお風呂です。)
そして、何より嬉しかったのは、
旅館側が子連れでも歓迎してくださり、
常に気を配っていただけたことです。
仲居さんが、赤ちゃんご機嫌ですか?
お昼寝する布団を用意しましょうか?
ご飯はどうされていますか?→離乳食あたため可など
常に子どものことを気にかけてくださっていて、
安心して宿泊することができました。
料理 | 部屋 | おむつ |
---|---|---|
部屋食可・近江牛が美味しい 離乳食持ち込み、温め可 | 広くて清潔 | おむつ専用ゴミ箱あり (防臭) |
寝具 | 風呂 | アクセス |
---|---|---|
大人との添い寝スタイル 布団増やす場合は有料で可 | 内風呂の檜風呂に 一緒に入れる | 滋賀県彦根市安清町13−26 彦根ICから車で約10分 |
滋賀で子連れ旅行!2泊目 おごと温泉びわこ緑水亭(滋賀・大津市)
![びわこ緑水亭部屋](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1881-800x533.jpg)
続いて2泊目に泊まったのは大津市にある
こちらに決めたのは、赤ちゃんプランがあったからでした。
赤ちゃんプランで選べる部屋は1種類だけ。
ただ、この1種類の部屋がめちゃくちゃ広いし、琵琶湖が見えて最高✨
そして…お部屋に入ると赤ちゃんへのプレゼントがあります。
![びわこ緑水亭赤ちゃんプレゼント](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1887-800x533.jpg)
部屋に可愛いバスケットが置いていて…
![びわこ緑水亭おむつセット](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1888-800x533.jpg)
中身はこちら!おむつ5枚、お尻拭き、
ミルク(キューブタイプ)、ガーゼ、綿棒
これらが入っていて、貰えるんです!
さらにおむつ専用ゴミ箱、夕食は部屋食という
赤ちゃん連れには嬉しいサービス♪
しかもしかも…
調乳ポットと哺乳瓶消毒ケース、
補助便座、授乳クッション、ベビー爪切り
まで無料で貸し出ししてくれます。
![びわこ緑水亭調乳ポッド](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1886-800x533.jpg)
すぐにミルクを作れました
部屋には温泉の露天風呂がついています!
これがすっごく気持ちよかった…
格子からは琵琶湖がみえます。
ただ、開けすぎるとホテルの敷地内にある庭を歩いている人と
こんにちはしそうだったので控えめにしています笑
![びわこ緑水亭露天風呂](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1884-800x533.jpg)
![びわこ緑水亭ベビーソープ](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1883-800x533.jpg)
ベビーソープも使わせていただきました♡
お風呂については、到着してすぐに部屋の露天風呂に3人で入浴。
普段、赤ちゃんは寝る直前に風呂にいれていたので、
ここでは短時間で済ませ、
きちんと洗ったりぬくもるのは夜にとっておきました。
部屋風呂にも、露天に出る前に室内にシャワーがあったので、
夜はそこでパパに洗ってもらいました。
そのおかげか、大した夜泣きもなく、
夜はぐっすり眠ってくれました。
このお宿もシングル布団✖️2で子どもと添い寝スタイルでした。
離乳食については、1食880円で購入することができます。
私たちは家に帰ってからあげる予定だったので買っていませんが、
種類も豊富に用意されているようです。
そしてそして、肝心のお料理とはというと…
![びわこ緑水亭近江牛溶岩焼き](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1895-800x533.jpg)
![びわこ緑水亭溶岩焼き](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1897-800x533.jpg)
近江牛溶岩焼き✨肉好きなので、
またもやお肉にテンションあがります!
口のなかでとろける…。
エネルギーがチャージされていくのがわかりました。
ちなみに、赤ちゃんプランでは
お料理は選べなくて会席一択でしたが、満足いく内容でした!
![びわこ緑水亭和弁当](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/image.jpeg)
![びわこ緑水亭ノドグロ](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1911-800x533.jpg)
朝食は、前日の夕食の時に選んだお魚を自分たちで焼くスタイル。
6種類くらいあって全部選ぶこともできます。
私たちは2種類ずつ選びました。
写真は大好きなノドグロ✨
2人だと全種類頼む人もいるみたいです!
朝食は食事会場でしたが、ベビーベッドが用意されていたりと、
子連れのファミリーをかなりターゲットにしている旅館だなと感じました。
それでいて、決して安っぽくなく、
料理もお風呂も大人が満足できるお宿です。
料理 | 部屋 | おむつ | その他 |
---|---|---|---|
部屋食・近江牛が美味しい 離乳食は1食880円で 事前に申し込み | 広くて清潔 琵琶湖が一望できる | おむつ専用ゴミ箱あり (防臭ゴミ箱ではない) | おむつ5枚、お尻拭き、ミルク、 ガーゼ、綿棒のプレゼント 調乳ポット、哺乳瓶消毒ケース、 補助便座、授乳クッション、 ベビー爪切り、 ベビーソープの無料貸し出し |
寝具 | 風呂 | アクセス |
---|---|---|
大人との添い寝スタイル 布団増やす場合は有料で可 | 部屋の露天風呂に入れる 洗うのも部屋風呂で可 | 滋賀県大津市雄琴6-1-6 車で京都から30分 大阪から1時間 |
子連れでおすすめの周辺観光地は?
では、きょうご紹介した宿から子連れでも行ける
おすすめの観光地を書いておきますので、気になる方は参考にしてくださいね♪
彦根城
![彦根城](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1838-2-800x533.jpg)
彦根にいったからには!彦根城にいかねば。
きちんと時間を合わせれば、有名なご当地キャラ・ひこにゃんも会えますよ♪
私たちはというと…
![子連れ旅行彦根城 ひこにゃん](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_2687-2-800x1200.jpg)
本物も毎日出てくるのですが(だいたい午後1時)
他にも行きたい場所があったため午前中にいって
ひこにゃんのハリボテ(笑)とばっちり写真撮影しました!
ちなみに、彦根城は階段だらけなのでベビーカーは無理です。
本当はベビーカーで行ける道があるのかもだけど…見つけられず。
抱っこ紐が絶対必要です!
![子連れ旅行 彦根](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_2686-2-800x533.jpg)
クラブ ハリエ ジュブリルタン
言わずと知れた、バームクーヘンのクラブハリエ。滋賀のたねやさん発祥なんですよね。
近江八幡のラコリーナもいいですが、
彦根にはクラブハリエのパン屋&カフェがあるんです!
すごくおしゃれ!!!
![クラブハリエジュブリルタン](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_1698-2-2-800x533.jpg)
一階はパン販売と、パンをイートインするスペース。
2階にはランチもできるカフェがあります。
そこで食べたサンドイッチがボリューム満点で味も美味しかった!
![クラブハリエジュブリルタン サンドイッチ](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_1689-2-2-800x533.jpg)
カフェはベビーカー入店可。子連れファミリーやママさんもたくさんいました。
ちなみに、1階のパン屋では「クーゲルハーム」という、
パンの中にバームクーヘンが入っている珍しいパンが売っていて、
このランチの後に食べました(笑)
三井アウトレットパーク 滋賀竜王
滋賀にもあるんです、アウトレットが!
それが三井アウトレットパーク滋賀竜王。
アウトレットだったら家族でのんびり買い物もできるし、
授乳室やおむつがえ台など、赤ちゃん用の設備もしっかり整っています。
最近だと、子どもに大人気のレゴストアもオープンしたみたいです♪
![竜王アウトレットパーク](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_2685-2-800x600.jpg)
レストランやカフェなどもあって、買い物に疲れたら一休みもできました♪
これは余談ですが、アウトレットのお店は楽天PAYが使えたので
ほぼ楽天ポイントで買い物と食事を済ませられました。
子連れ旅行で車移動 気をつけることは?
![子連れ旅行 車移動](https://ichigo777.com/wp-content/uploads/2021/09/bmw-918407_1920-800x533.jpg)
今回の旅行、移動手段は車でした。
自宅から1時間半〜2時間程度の距離だったのですが
気をつけたことは(9月中旬)
✔️日差しなどで暑くないか?
✔️水分は足りているか?
✔️休憩は30分〜1時間ごと
です。チャイルドシートは後部座席についているため、冷房が届きにくいです。
(※冬場の場合は暖房)
前の座席の大人は涼しいのに、後ろの赤ちゃんは暑くて汗びっしょりということもあったので、
旅行ではミニ扇風機を後部座席につけて、風がまわるようにしていました。
あとは水分。授乳やミルクのタイミングが、移動中だからといっていつもよりあかないように、
時間配分に気をつけたり、休憩したサービスエリアで授乳するようにしました。
また、休憩は30分から1時間ごとにこまめにとるようにして、
その度に抱っこして様子を見るようにしました。
これは赤ちゃんにも良いと思いますが、
産後のママにとっても長時間の移動を無理しないために必要かな〜と個人的には思います。
なんせ、産後6ヶ月の私自身がそうでした。
ずっと座っているのしんどくないですか…??汗
休憩するたびに歩いて体を動かすようにすると、長時間の移動も疲れずにすみました!
子連れ旅行の持ち物 チェックリスト
次に、子連れ旅行の持ち物をまとめました。
旅行準備の際のチェックリストとして使ってください♪
旅行当時、0歳6ヶ月だった子ども関連の持ち物です。
マザーズバッグに入れるもの
- 授乳ケープ →母乳育児のため必要
- 着替えとスタイ1セット →吐き戻しや汗をかいたとき用
- おむつ5枚 →個人差はありそうですが、うちの子は昼間だけならこの枚数
- ウェットティッシュ
- お尻拭き
- ビニール袋2〜3枚 →汚れた服やゴミを入れる用
- BOSS(おむつ用臭わない袋)2〜3枚 →旅館にはおむつ用ゴミ箱がありましたが外にいる時用に。
- ガーゼ4枚
- 母子手帳・保険証
- 子どもの日焼け止め類
- 哺乳瓶1本+キューブ型ミルク+お湯 →1日一回、外出時はミルクにしているため。ミルク育児の方は本数は必要なだけ用意してくださいね。(※アカチャンホンポなどで使い捨ての哺乳瓶も売っています)
- 帽子
- おもちゃ・絵本 →ぐずった時のためにお気に入りのものを持っていきました
- ミニ扇風機 →夏場だったため必須(チャイルドシートやベビーカーに設置しました)
- 簡易抱っこひも →私はスモルビを使っています。軽くてリュックにも押し込めるので重宝しています
- 除菌ジェル
旅行かばん(スーツケースやボストンバッグ)に入れるもの
- おむつ2泊3日で15枚 →さらにおむつは旅館でも5枚貰えました
- 替えの哺乳瓶1本+キューブ型ミルク
- レトルト離乳食→旅館で用意してくれる所もあります。私たちの場合、まだ1回食だったので、1日目と最終日は家で食べて、2日目はミルクで我慢してもらいました
- 食器洗剤着替え →1日目の哺乳瓶を洗って3日目に使用しました。6ヶ月だったので除菌はなしです
- 下着4枚
- 服3−4枚
- スタイ4枚
- 使い捨ておむつがえシート3枚 →旅館の畳などを汚してしまっては大変だと思い、購入しました
- ベビーソープ →設置してくれている旅館もあります。
- ベビー保湿 →いつも使っているものを詰め替えて持参
- 塗り薬 →たまに肌荒れがあったので、万が一に備えて持っていきました
- ベビーワセリン
その他
- ベビーカー
- ブランケットかおくるみ →夏場でしたが、建物内でかけてあげたりと体温調整に役立ちました
- ベビーカー雨具 →晴れだったので結局使わず
子連れ旅行!おすすめの関西宿(滋賀)まとめ
子連れ旅行、今回は関西のおすすめ宿として滋賀県の2つの旅館を紹介しました。
1泊目 料亭旅館やす井(滋賀・彦根市)
2泊目 おごと温泉 びわこ緑水亭(滋賀・大津市)
・周辺の観光地は彦根城、クラブハリエジュブリルタン、竜王アウトレットパークなど
・車移動は温度調節、水分補給、こまめな休憩を心がけて
・子連れ旅行の持ち物はこの記事のチェックリストを参考に♪
子連れの旅行は、親も緊張してしまいますが、
せっかくの旅行ですし、みんながリラックスして非日常を楽しみたいですよね!
準備をしっかりして、子連れ旅行で素敵な思い出を作りましょう♪
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